柔らかい毛並み

ゆるく思ったことを綴ります。

back numberまとめ 裏

こんにちは。はなです。
はい、back numberまとめの裏です。

裏って言っても、前の記事でできなかった他の曲を紹介しちゃいますよ~的な意味ではなく。
back numberの記事を書く上で私が意識したこと、って意味での裏ですね。

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私は本好きなので、アウトプットかーらーの自分の知識に蓄えたり、読んでくれる方への雑学提供的な意味を込めて、ブログに学んだことをちょいちょい書いたりしてるんですが。
せっかく読む本なので、何か1つでも学びを残そう!をモットーに。
(ごめんなさい、モットーは盛りすぎ)
今回も読んだ本から何かをブログに落とすことで、知識にしようと思ったんです。

で、この年末年始読んでたのがこれで。

「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本

「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本

別にPOPを書くわけでもないんだけど。なんか手に取ってしまった本です…(笑)
いや、でもタイトル見ても、興味深いなぁと思いませんか。

これは本の中にも出てくる話です。
企業が作ったモデルや俳優の綺麗な写真が載った広告よりも、女子高校生や主婦の方が書いたPOPの方が人の目を引き、かつ売り上げを伸ばせるという事実。
もちろん企業の方が作った広告、チラシやCMありきでの話だとは思います。

でも、確かに自分がスーパーやドラッグストアに行った時のことを想像すると。
綺麗に印刷された字で「毛穴に効果あり!」とか書かれてたら「本当かよ~」とうさん臭く思っちゃうけど。
「この雑誌に取り上げられてます!」とか「スタッフが試してみて絶賛!毛穴がなくなった!」とか書かれたPOP見ると、「え、ほんと?」と見入っちゃいます。

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まぁ、そんなわけで興味をもって手に取ったんですが。


アナウンサー三橋泰介さんは、本書に対して
「POPを通して~チラシ、ホームページの文章、セールストークにも…使え過ぎる本でした」
とコメントされています。

POPって、デザイン、フォント、短文っていうように、少ない情報でいかに消費者の目をとめて購買につなげるかっていうものじゃないですか。もうテクニックのかたまりじゃんって思うんです。

で、今の私がこのテクニックを実生活で活かせるとなると、ブログだなと思いつき。
せっかくなので、この年末年始よく聴いてて皆さんにお勧めしたいback numberの曲の記事のおすすめする文章に、このテクを活かせないかと。
まぁ、そんなことを思って、前回の記事を書いたんです。

私の思惑が活きたかしら。ちゃんと曲の良さを言葉で、あるいはガツンとインパクトで伝えられたかな?
私のコメントを見た読者の方が、ぽちっとyoutubeの動画ボタンを押して再生してくれたら、これはもう私のPOPが購買意欲につなげたってことになりますよね。

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だから、この記事は裏。私の裏の思惑的な、下心的な意味で。ここでやっと記事の冒頭とつながります。


曲をオススメしていく上で、清水さんの言葉を借りたり聞いている状況を語ってみたり。曲を聴いたことない人がイメージしやすく、再生を押しやすい惹かれる文句を考えてみました。

でも、実際は難しいもんで。(笑)
自分のボキャブラリー不足を感じました。
記事を書いて読み直して見ると。どの文章にも「切ない」が入ってたり。(笑)

確かに、切ない曲はback numberの真骨頂なのかもですが、これだと初めて聴く人はどんな切なさなのか分かんないですよね。
切なさにも、キュンってくる甘酸っぱい切なさや胸を締め付けられる哀愁ただよう切なさ、穴が空いたような虚無感覚える切なさ。
色々な切なさをどんな魅力的な言葉で端的に表現していくか。

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今度またこんな記事を書く時には、じっくりじっくり時間をかけて、落としこんでやってみるのも楽しそうですよね。

本当に売れるpop書くには、ちゃんとマーケティングを行ってからじっくり言葉を吟味していく過程が不可欠なんでしょうね。