お洋服あれこれ
あっという間に終わってしまいますね、クリスマス...。ここから怒涛の年末年始の幕開けって感じがします。
こんばんは。はなです。
みなさん、年末年始、と聞いて何が浮かびますか??
私は「バーゲン」です。ここだけは、大金使っても「だってバーゲンだもん」と自分を許してしまう不思議な力が働く。そう、「バーゲン」です。
今年は旦那さんも引き連れ、挑む覚悟(旦那さんにまだ確認してませんが...)であります。
旦那さんと服、といえばなんですが。先日、時間があってたまたま私の母と買い物をしていた時のこと。
私はいいお洋服買えて、ホクホクでした。
そんな私を見て、母が一言。
「はな、旦那さんはお洋服、ちゃんとあるの??」
まるで、私が旦那さんに洋服を買い与えていないような言い方ですが。(笑)事実はもうちょっと違います。
私の旦那さん、あまり洋服に興味がありません。何ならジャージが全然楽、ちょっと遊びに行く時の服が少しあればいいや。
そんな、何とも欲のない旦那さんです。
でも、世の一般男性にリサーチしてみても、常識的に考えても、やはり服の数が少なすぎることが判明。ことある事に「服買おう」「これはどう?持ってないでしょ?」と、私はショップ店員のごとく勧めるのです。
それを、「今日はいいや」「ううん、それよりズボンがほしい」などと言って、断るのが常。
「今日は...服を買いたい...!」と闘志を燃やしている日しか、彼は服を買いません。
私の母もそれを知ってか、たまに心配して(笑)、さっきのように尋ねるわけです。
「勧めてはみるんだけどねぇ」
と、私が何気なく言うと、こう返されました。
「はなだけ、お洋服やらアクセサリーやらつけて着飾っても、旦那さんと一緒に歩いてると浮くわよ。たまに、奥さんだけいい格好してブランドバッグ持って、でも旦那さん見ると...あれ?っていう夫婦、見かけるけど。あれ、けっこう目立つよ」
うっっっ!
思わず何も返せませんでした。
確かに私は、桁外れではないと言え、服やらアクセやらをちょこちょこ買っている。
もちろん夫婦なので、いくら私のお小遣いといえど、それは夫婦のお金を使って買っているもの。
かたや、旦那さんはそれをいいよいいよ、と容認し、何年も前から着ているジャージで今日も家をゴロゴロ...。
いくら興味がないとは言え、旦那さんもいい歳です。ちょっとした飲み会の時に恥ずかしくないような格好、させなきゃ。
と、改めて思ったわけです。
まぁ、過去にも何回かそう思って、でも男性のファッションとか全然分からなくて。
「いい小物持っておくだけでも違うのでは...?」
と、かばんや財布など良いものを見繕うようにはしていましたが。
「旦那さんに任せたら、絶対今のまま。ファッションは分からないーとか言って、私が勧めるまま買うだけだ...!でも、勧める私にセンスがなかったら......おしまいだ...!」
「男性ファッション、勉強しよう」
まぁ、決心するのはいいんですが。問題は勉強の仕方。
見当違いに学ぶのは時間のムダだし。
そこで。
アラサーな年頃で、仲間内の飲み会にはジャージがセオリーだったのに、急にこなれたベレー帽をかぶってくるようになった、男友達に聞いてみました。
「男子のファッションって、どうやって勉強したらいいの?なんか参考にしてる雑誌とかある?」
すると彼の返答は。
「MBとかは?おれ、有料だけどブログ購読してて。」
「え?えむ?びー??」
「そうそう。ブログ出てくるのとりあえず買って着てるんだよね」
「え?え?えむびーー??」
まずMBという単語にひっかかってしまう私。略語?暗号?ビジネス用語...?
「これ見てみなよ」
と見せてくれたスマホ画面。それはブログ画面でした。
どうやら、MBとは人の名前だったようです...お恥ずかしい。
ざっと見させてもらうと、高いお洋服はもちろんのこと、ファストファッションにも良いものがたくさんあると書かれ、UNIQLOなんかのオススメ服も結構紹介されてました。安めの服も上手くコーデするには、「ドレス&カジュアル」がキーワードとのこと。
男性ファッションって、結構高いもの多いですよね。だから、安いものでも上手に取り入れて、大人めシンプルな格好を提案しているMBさん、とても気になりました。
何冊か本も出されてるので、年末年始、ちょっくら勉強してみようかと考える、そんな今日この頃です。