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柔らかい毛並み

ゆるく思ったことを綴ります。

ともだち

大人になったら友達を作るのは難しい。

ほんとにそう思う最近です。

学生の頃は、学生だから当たり前なんですが、周りは同年代ばっかで。価値観も近かったりして。

 せっかく友達になったんだし学生時代の友達は、つながりは大事にしなきゃと、思うのです。

 大人になればなるほど、本音で話せなくなってしまう。建前が多くなってしまう。

 

この前のことでした。職場の健診で子宮がんや乳がん健診に行ったのですが。その際、職場の同僚にばったり会いました。

 「わたし乳がん健診初めてなんだよね...なんか怖いな...」と何気なく、愚痴るように呟くと。

 「まぁ、でも大事よね」と同僚。

 

そして、自分には乳がんが見つかったのだと。そう教えてくれました。

 とても仲がいいというわけではなかったけど、週に何度かは仕事で顔を合わしていただけに、ただ驚いてしまいました。

 

そして、軽はずみに乳がん健診のことを口走った自分に心底落ち込んだのでした。

 

例えば、子どもが学校に行ってない親は、周りの親が我が子の近況について楽しく語り合っているだけでも、聞くのは辛いでしょう。

 

最近長年付き合っていた彼氏と別れた私の友達は、「今週末のX'masの予定は?」と聞かれるだけで、きっと心が沈むでしょう。

 

大人になればなるほど、誰にでも触れてはいけない傷跡ができてくるような気がします。

 

だから、傷跡も比較的少なかった、価値観が同じ頃に出会った学生時代の友人って、大事だって思ったんです。

 

まぁ、こんなことばっかり気にしていたら何もしゃべれなくなっちゃうし、気ばっかり使って相手に全然踏み込めなくなってしまいます。

 

皆を傷つけないのは難しい。けど、できるだけ聞く人の気持ちを和やかにさせるような、そんな柔らかい言葉を話していきたい。

 

そう思いながら、もやもやした気持ちを振り払うように、ドライブしました。

 

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