柔らかい毛並み

ゆるく思ったことを綴ります。

肌の声を聞く

こんばんは、はなです。 わたしコスメやスキンケア用品大好きです♡ ドラッグストアとか見てるだけでワクワクしちゃう...。

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でも、なぜ好きかと問われれば、やっぱり根本には肌トラブルへの悩みがあるでしょう。 特にここ数年、ニキビというか大人ニキビというか、いっそ吹き出物とでもいうのか、に悩まされておりました。 色々試してはみるけど、全く治らない。

むしろ悪化したりして。 皮膚科に行った方がいいかなぁと思ったり。

自分より明らかにスキンケアにお金かけてない子のツルツル肌見て落ち込んだり。。。

数年試行錯誤してて、最近やっと分かってきたことがあります。 それは、私は自分の肌の状態を全く分かってなかった!ということ。

私、神崎恵さんが好きです。 神崎さんの考えは、私の考えやスキンケアにすっと馴染んでいくものでした。

神崎さんが仰ること、それは『自分が恋するコスメを選ぶこと』。

ちょっと前の私、この意味が全く分かりませんでした...

「恋するって...?ちゅ、抽象的すぎて分かんないよー神崎さん!それって一体どんな感覚なのーーーっっ??」

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私が好きでよく見るYoutuberの方も、『肌の声を聞いてその日のスキンケアを選ぶ』と仰います。

「肌の声って...なんか意識高い系だ...。そんな選べるほどスキンケア持ってないし...」

としか思ってませんでした。 その時は、肌状態に合わせてスキンケアを考えれるほど、自分の肌のことを分かってない、とは思いもしてなかったんです。

そんな感じで、80%の人が効果実感!いま口コミ急上昇!みたいなコスメにひたすらとびついてました。 これこそ肌が良くなるはず、と試しては失敗してしまうスパイラル。

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きっと私の肌は助けを求めていたことでしょう。 こんなふうに。

はな「新しい化粧水ー♪ニキビに効くらしいし、どんな感じかなー♪」

ぴちゃっ。

肌A「大変です!将軍!」

肌将軍「うわぁーピリピリする!ここでは保湿が足りていないというのに。この上に殺菌成分のある化粧品を使って油分を排除し、更なる乾燥を進めようというのか!......うっ!」

肌B「しょ、将軍!!これ以上は無理です!」

肌将軍「...また我らの声は届かないのか...!こうなったら、我らの犠牲をもって知らせるしかない!この戦いには何の意味もないということを」

肌A「き、きた!アクネ菌です!」

肌B「だめだ、保湿がたりない!この乾燥ぶりではやられる!」

肌将軍「犠牲を恐れるな!ここに戦いの跡を遺そうではないか!もって我々の声を届けるのだ......!」

翌朝。

はな「......ニキビできてる...」

すみません、長々と打ってきて、だんだん話が逸れていってる感が否めませんね(笑)

結果を申しますと、私のニキビちゃんの原因は油分が原因でなく、乾燥が原因ではないかと、最近思い始めてきたのです。 Tゾーンはテカるけど、頬は乾燥してて、刺激に弱い敏感肌、それが私の肌状態ではないかと。

私今まで、乾燥=粉吹き肌であり、粉吹き肌でないならば乾燥はしていない、って思い込んでたのです。

(ㅎ.ㅎ )

とんだ思い違いでした...。化粧水だけO〇BISとかプ〇〇クティブとか使っても、保湿が出来てなきゃ意味がない...!!

もちろん、O〇BISやプ〇〇クティブの批判ではありませんよー! 私の場合はそもそも保湿できてなかったし、誰にでも合わない化粧品ってある。 むしろ、誰にでもあう万能な化粧品なんて、ほぼほぼ存在しないのでは...???

ってことで、最近は自分の肌の声に耳を傾けるようにしてるわけです。 最近の私の肌は以前よりご機嫌。 戦いの傷跡は残すものの、荒涼とした乾燥状態は、少し脱出しております。 いぇい!

これ何?あれ何?

こんにちはー。はなです。

私、まだ子どもはいません。(突然)

でも、ふだんから子どもと接する機会はちょいちょいあって、子どもたちと遊ぶのって大好きです。

話していてとっても面白い。

 

例えば。

ようたくん4歳(仮)と話していたときのこと。

彼は最近「これ何?何で?」期のまっただなか。何にでも疑問もちまくり。

一緒に遊んでると突然疑問をぶん投げてきます。

 

「何でこれしたらダメなの?」

「すごろくって何?」

「エベレーターって何?」(違うかわいい)

 

 

そんな言葉たちのなかで、一番うえっ??って思ったのがこれ。

ようたくんが1人でお絵かきしてて私が側で別のことしてた時の唐突な一言。


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「ねぇ、はなちゃん。七万年前の日本って何?」

 

 

私の頭の中には色んな思いが駆け巡りました。

 

・な、七万年前...?何か起こったっけ...?

 

・やばい、ようたくんは知ってて私は知らないことが、七万年前に起きていた...!?

 

・っていうか何でそんなピンポイントな年代ついてくんの...?

 

・そしてお絵かきしながらそんな小難しいこと言うギャップ...!

 

考えた挙句、絞りだした私の回答。

 

「よ、ようたくんはどう思う?」

 

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「うーん、ぼくは昔の日本はまだ寒いと思うんだよー」

 

彼なりに答えてくれました(笑)

 

 

追記

七万年前の日本のこと、Google先生に聞いてみました。

どうやらトバ火山が噴火し、人類は絶滅の危機寸前だったようです。

でもよくよく調べてみると、この春公開した映画ドラえもんの舞台、七万年前の日本みたいです。

きっとこっちが正解でしょうね^^;

うーん、Google先生ほんと頼りになる!リスペクトです。

そんでもって、画像のようたくん(仮)は(仮)であり、イメージですので、ご了承を。

悪意とは

成宮寛貴さん、引退されたんですね...。

相棒など見てました。最近胸きゅんしてた俳優さんだったのでとってもショックです...。

薬物疑惑から始まった今回の騒動ですが、成宮さんは検査を受けても陰性だったとのことで、決定打になるような情報は出てきていません。

それでも、こうして仕事を辞めてしまう(もちろん成宮さんの意思もあったのでしょうが)というのは何だか空恐ろしい感じがします。

一般ぴーぷるに真実の程は定かではありませんが、本当に疑惑であったとしたら、社会的な地位やキャリアを黒く塗りつぶされて消されてしまったような、そんな悪意を見た気分です。

 

悪意といえば。

最近読んでた本で、中野京子さんの『怖い絵』 。

色々な意味で「怖い」絵がたくさん出てきます。中でも、一番最初に取り上げられているドガの踊り子の絵。

バレエダンサーの衣装はとっても綺麗で繊細な絵ですが、その当時の時代背景、踊り子の地位の話を知って見てみると。

現代から見れば差別的で、人間を商品のように売り買いするような、そんな悪意が、まるで当たり前のように綺麗に描かれている。

絵を見るにも色々な視点がいるなぁと思ったのです。

 

世の中にはきっと色んなところに悪意が、ひそんでいるんでしょう。

でも一番怖いのって、そんな悪意は私自身の中にもあるってことですよね。


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ドットミュゼクレヨン

こんにちは。はなです。

たまには平日ものんびり。
ついつい最後まで見てしまうサスペンスを片目に、クレヨンでお絵かき。

といっても、私の画力レベル。。。
(笑)って感じです...(笑)


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僭越ながら解説させていただきます。
上から目玉焼き、食パンでございます。
2016年、画家の低迷期の作品です...。


はい、絵、苦手です。
そんな私の絵も、このクレヨンさんは素敵にしてくれます。
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前に直島行ったときのお土産。

アートの島直島らしく、これは印象派モネの色彩をもとに作られたクレヨンです。
『睡蓮』『積み藁 日没』など、有名な絵たちが優しい色合いのままクレヨンに。

色んな色が入ってて、初めはどう塗ればって思ってたんですが。
塗り重ねるととっても綺麗。

赤は赤色、黄は黄色、青は青色でぬらなきゃ!って、ステレオタイプに考えてたなぁと思いました。
小さい頃とかは、そんなん考えずに自由に塗ってたよなぁ。
大人でも手軽に色んな色を重ねて楽しめる、クレヨンです!


ちなみに私の目玉焼きと食パン、こんな感じに。

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絵が上手な人から見たらお恥ずかしいものですが。。。
私からすると低迷期脱出!です。